ダイエットが続かないのは当たり前
ぱくたそ(www.pakutaso.com)
次々と現れる新しいダイエット法、テレビでは楽して痩せるための器具やダイエット食品が連日のように紹介されています。
そんな情報や商品に踊らされる人のほとんどは、お金を無駄にするだけで、ダイエットに成功することはできないでしょう。
なぜなら、それらのダイエット食品やダイエット器具は、「好きなものを食べたい」「運動するのが面倒くさい」という、人間の自然な欲求そのものを解消してくれるわけではないからです。
多くの人はダイエットに取り組んでも続かないか、一時的に体重を減らせたとしても、すぐもとに戻ってしまい、年をとるとともに体型はどんどん崩れていきます。
ダイエットは単純なことです。消費カロリーが摂取カロリーを上回れば体重は落ちますし、筋肉がつけば基礎代謝があがり消費カロリーが増えます。食べる量を減らして運動すればいいだけの話です。
「食べる」から太る、「動かない」から太る、というごく当たり前のことをわかっていても、「食べたい」「面倒くさい」気持ちに抗えないのは普通なのです。
無駄に太らない人、体型を維持できている人は何が違うのか?
ぱくたそ(www.pakutaso.com)
特に何もしなくても太らない人、子供の頃は太っていたのに大人になってからはスマートな体型を維持している人、体型が仕事の必要条件である人など、スマートな人にも色々なパターンがあると思います。
何もしなくても太らない人は、食べる量と動く量のバランスが生活習慣のなかに組み込まれている人です。
また、スマートな体型を手に入れられる人、痩せていなければならない人には、「食べたい」「動きたくない」以上にダイエットするための強いモチベーションがあります。
モチベーションという点では、太っていること、崩れる体型になんの抵抗もない人、あるいは、それに引け目を感じない人は、健康面での問題がなければ、食べて動かない生活を人からとやかく言われる筋合いはないでしょう。
見出しに「無駄に」と書いたのは、痩せたいという意思があっても、つい、食べてしまう、ダイエット器具を買っても続かないという、残念な気持ちを抱えている人にとって、余分な体重は無駄だからです。
大多数の普通の人に対して、身につきにくい生活習慣や、その人ならではの痩せる動機づけを持つことを求めても、成功するダイエットに結びつかないのは目に見えています。
普通の人にとってダイエットの最初の一歩は「測る」こと
「体重計に乗るのが怖い」「気分が悪くなるので体重計に乗らない」といった言葉は、どちらかというと無駄に太っている人が言いがちです。わずか数kgの違いにしても、体重計の数字は精神的に大きな意味を持っています。
それはなぜか。
痩せられない残念な自分、これまで無駄にしてきたお金や時間を象徴しているのが、体重計の数値であることを無意識にわかっているからです。
しかし、この数字に背を向けてしまっては、ずっとこれまでと同じ繰り返し。自分自身が変わることはできません。
どうせ体重計に乗ってその数値を見るのは自分だけです。大げさに考える必要はないのです。
まずは、「測る」ことが第一歩です。測ることで体を客観的に知ること、自分の現実と向き合うことからはじめましょう。
タニタのオンラインショップでは、体重計以外にも体組成計、皮下脂肪厚計など自分の体を対象とするもののほか、カロリースケールやタニタ食堂のお茶碗など、食事を測るものといった、真剣に自分の体と向き合うことを助けてくれるアイテムがそろっています。
タニタのお茶碗って何?
タニタは1994年に家庭用の体脂肪計付ヘルスメーターを世界で初めて発売したメーカーです。
タニタが有名になったのは、自社の食堂がNHKの番組で紹介されたことにはじまります。タニタの社員食堂のメニューは総カロリーが500kcal前後。それでいながら、おいしく、お腹いっぱいになるメニューを取り揃え、会社の経営理念を実践する社食として注目を浴びました。
社員食堂のメニューのレシピ本はベストセラーとなり、2013年にはこのレシピ本をモチーフとした映画も作られたほどです。
タニタでは、この社員食堂のメニューとスタイルを外食店舗に展開させる事業も行っており、全国で7箇所のタニタ食堂が運営されています。
「タニタのお茶碗」は何かというと、タニタ食堂で使われている、内側に目盛りのついた、ご飯のお茶碗です。100g(160kcal)と150g(240kcal)分の線が入ったお茶碗で、食べるご飯のカロリーが簡単にわかります。
タニタの「測る」アイテムをご紹介
「ダイエット=体重を減らすこと」という前提で述べてきましたが、体重は自分の体の状態を示す情報のひとつでしかありません。
多くの人にとってダイエットの目的は単に見た目をよくすることです。そして、減らすべきは体重なのではなく、余分な脂肪であることを、みなさんもよくおわかりかと思います。
本格的に自分の体と向き合うなら「体組成計」
体組成計は、体脂肪率のほか、内臓脂肪、筋肉量、基礎代謝量、推定骨量、体内年齢、水分量など、自分の体を形作る脂肪と筋肉と骨の量を数値化してくれます。ダイエットで重要なのは体脂肪と筋肉のバランスです。
筋肉量の増加で基礎代謝が上がれば太りにくい体質になり、筋肉により体がより締まって見えます。
体組成計で「測る」ことで、体重だけではわからない、体質や状態を可視化することができるようになるのです。
そして、大切なことは継続して「測る」こと。
体組成計に示される数値の変化を継続して見ていくことで、自分の体にとって何が必要なのかがより具体的になります。
必要なことをやった結果が数値として現れれば、ダイエットを続けるのが楽しくなってくるはずです。
見た目にこだわるなら「皮下脂肪厚計」も使ってみては
二の腕や太ももの脂肪が気になる女性の方や、腹筋にこだわりたい男性の方など、体のラインが気になる場合には、体のパーツを直接「測る」ことができれば、より理想の体に近づくことができます。体組成計や体脂肪計の数値は体全体の数値です。それに加えて、皮下脂肪厚計で体のパーツごとの脂肪の厚みを「測れば」、部分痩せエクセサイズの成果をより実感できるはずです。
食べる量をコントロールするために「カロリースケール」
運動や基礎代謝による消費カロリーを把握することができても、摂取カロリーをコントロールできなければ、片手落ちのダイエットです。また、中高年層の糖尿病の心配がある人にとって、カロリー制限はダイエット以上に切実なものになってくるはずです。
カロリースケールは食材を乗せれば、食材の分量に応じたカロリーを表示してくれます。食材の品目は937品目、料理は540品目が登録されているので、より正確な食事のカロリーを測ることができます。
食材を入力する手間が多少めんどうですが、よほど料理のバリエーションが多い家庭でなければ、十分に使いやすいものとなっています。
これまであげたアイテムのほかにも、「タニタのオンラインショップ」では、健やかな体に向けて、あなたの背中を押してくれる、いろいろなアイテムを取りそろえています。
下のリンクから「タニタのオンラインショップ」をのぞいてみてください。思いがけない幸せアイテムが見つかるかもしれません。



コメント
コメントを投稿